下克上高校生ブログ

D判定から東京大学理科I類を目指す高校のブログです。

飯塚幸三の事故(池袋高齢者ドライバー暴走事件について思うこと

4月19日に東京都富島区東池袋都道
飯塚幸三(元高級官僚)の運転する乗用車が歩行者を次々とはねて、母娘2人が死亡、男女10人が怪我を負った池袋高齢者ドライバー暴走事故で思うことがある。事故直後、飯塚容疑者がとった行動は警視庁にか勤務している息子に助けを求めることであった。その結果、警視庁のナンバー3が事故現場で指示を出し、事件を揉み消そうとした。
同月21日に兵庫県で大野二已雄容疑者が8人を死傷させる自動車事故を起こしたが、彼は警察の捜査に積極的に協力したにもかかわらず、その場で逮捕、一方で飯塚容疑者は救命義務を怠り、息子に助けを求めるだけであったにもかかわらず、病院に輸送され現場で逮捕されることはなかった。また、飯塚容疑者の事故によって亡くなった親子の母親は自分の片足がなくなっても、倒れている娘のところまで這い蹲って、向かいながら死んでいたそうだ。
この事実から、日本の政治関係のしがらみのクズさを感じた。もし、これで飯塚容疑者が逮捕されなかったら、自分が親子の父親なら、仇打ちにいっていたかもしれない。そう思うような事故であった、罪は罪だ。少なくとも償わなければならない。それを、揉み消そうとしたり、事故の1時間後には彼のフェイスブックを気をきかせて消そうとする政府側、事故を起こしたくせに、償わず、逃れようとしているいる飯塚容疑者には非常に嫌気がさす。
この事件が揉み消されないように、日本のメディアには圧力に負けず、正しさを求めて、情報発信を行って欲しい。
まあ、出来ないだろうが...